重要:SimpliVity OmniWatch の通報機能の停止について
2021年3月24日
日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下HPE)より、「HPE SimpliVity OmniStack 3.7.8(およびそれ以前)」を実行している「HPE SimpliVity」システムにおけるコールホーム機能の提供終了のお知らせが発表されています。
詳細内容を確認のうえ該当するシステムをご利用の場合には対応をお願いします。
【HPE公開の詳細情報】
HPEサポートサイトのCUSTOMER NOTICEで確認してください。HPEサポートサイトの情報は、随時更新されますので、最新情報を必ずご確認ください。
https://support.hpe.com/hpesc/public/docDisplay?docId=a00108851ja_jp
【主な影響】
2021年10月以降「HPE InfoSight(旧OmniWatch)」のフォーンホーム機能を利用できなくなります。
【対象システム】
HPE SimpliVity 380 Gen9、 HPE SimpliVity 380 Gen10、 HPE SimpliVity 380 Gen10 G、HPE SimpliVity 380 Gen10 H、HPE SimpliVity 325、HPE SimpliVity 2600
【対処方法】
OmniStackバージョン4.0.1 U1 (推奨/2020年11月16日リリース)以降 ※現在の最新バージョンは、4.1.0(A)/2021年3月2日リリースとなります。
- このバージョンには、アップグレードされたインフラストラクチャにおけるコールホーム機能のサポートが含まれています。
- 重大な脆弱性に対処する最新のSmart Array Firmware v3.0を提供します。
- その他の重要なセキュリティ、ファームウェア、およびソフトウェアの修正を含んでいます。
OmniStackバージョン3.7.10 U1 (推奨最小)
- OmniStackバージョン4.0.1 U1にアップグレードできない場合に引き続きコールホーム機能を使用するには、OmniStack 3.7.10 U1にアップグレードしてください。
- Smart Array Firmware v3.0を含めた、最新の重要なファームウェア更新プログラムを提供します。
- OmniStack 4.0.1 U1のセキュリティ修正とソフトウェア修正のサブセットを含んでいます。
【問い合わせ窓口】
具体的な対処方法、コンパチビリティなどは、ご契約いただいているHPE保守契約のサポート窓口へご確認ください。